このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- プジョー208の故障リスク
- プジョー208以外の故障・リコール事例
リコールのアナウンス回数が異常に多いプジョー208。
この記事では、プジョー208の故障事例や対応などを解説します。
この記事を読み終えると、プジョー208の故障事例について詳しく知ることができ、検討時の不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
プジョー208の故障リスク
- 7件のリコール歴
- オルタネーター
- エアコン
- ボルトの破損
プジョー208の故障リスク①:7件のリコール歴
プジョー208のリコール歴をまとめると、次の様になります。
時期(年) | 不具合が起きた箇所 |
2017 | 横滑り防止装置 |
2018 | 始動装置 |
2018 | 燃料装置 |
2018 | 舵取り装置 |
2019 | アクセル、ブレーキ、エアバッグ、リアシートバックル、シートベルト |
2020 | 電気装置 |
2020 | 原動機 |
プジョー208の故障リスク②:オルタネーター
プジョー208で故障しやすい部品として、オルタネーターが挙げられます。
オルタネーターとは発電機のことで、発電時はとても熱くなります。
修理・交換には10万円程度かかります。
プジョー208の故障リスク③:エアコン
エアコンも故障しやすいです。
正確には、エアコンにおいて温度調整を担っているコンプレッサーという部分です。
「異音がする」「温風が出ない」などの場合、真っ先にコンプレッサーの故障を疑いましょう。
修理・交換には0~20万円と、かなり幅があります。
プジョー208の故障リスク④:ボルトの破損
過去に、プジョー208の足回りのボルトが破損したことがあります。
このケースは最悪で、ハンドル操作に支障をきたします。
2013年11月から2014年2月の間に生産されたプジョー208には注意が必要です。
プジョー208の故障リスク
①リコール歴7件
②オルタネーター
③エアコンのコンプレッサー
④足回りのボルトの破損
プジョー208以外の故障・リコール事例
- プジョー308
- プジョー508
プジョー208以外の故障①:308
冒頭で「プジョー208に限らず、プジョーはリコールが多い」と書きました。
ここでは、他の車種におけるリコール事例を紹介します。
番号 | 時期(年) | 不具合が起きた箇所 |
1 | 2017 | ドアロック装置、タイヤエアバルブ |
2 | 2018 | ロアアームボルト |
3 | 2018 | テールゲートドア |
4 | 2018 | スターター用電源供給配線 |
5 | 2018 | エンジンコントロールユニットECU |
6 | 2020 | 燃料タンク |
7 | 2020 | 触媒装置 |
8 | 2020 | アドブルータンク |
9 | 2020 | ブレーキライトスイッチ |
10 | 2020 | トランスミッションオイルクーラーの冷却水ホース |
11 | 2020 | フロントサブフレーム |
12 | 2020 | EGR バルブ冷却水ホース |
13 | 2020 | エンジンコントロールユニット |
14 | 2020 | ウォーターポンプベルト |
プジョー208以外の故障②:508
プジョー508のリコール事例をまとめると、次の様になっています。
番号 | 時期(年) | 不具合が起きた箇所 |
1 | 2018 | スターター用電源供給配線 |
2 | 2018 | スターターリレー |
3 | 2019 | BSI・エンジンリレーユニットBSM |
4 | 2019 | エンブレム |
5 | 2019 | ボディ電装品ユニットBSI |
6 | 2019 | テールゲート |
7 | 2019 | スティフナプレート |
8 | 2020 | アドブルータンク |
9 | 2020 | リアサスペンションボルト |
10 | 2020 | エンジンコントロールユニット |
11 | 2020 | エンジンコントロールユニット |
しかも年数を重ねるごとに頻度が高くなっていくという・・・。
【プジョー208の故障】まとめ
この記事では、プジョー208の故障について解説しました。
プジョーの故障に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
また本サイトでは、車に関する情報を毎日発信しています。
車の購入を検討している方や車が大好きな方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
ご質問などありましたら、本記事下部のコメント欄からお気軽にどうぞ!
最後までご精読いただきありがとうございました。