このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- セレナの故障リスク
- セレナの故障事例
日産の大人気車種、セレナ。
この記事では、セレナの故障事例について解説します。
この記事を読み終えると、セレナの故障について詳しく知ることができ、検討時の不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
【故障多い?】セレナの故障リスク
- ハンドルからの異音
- 走行中の異音
- ラジエーターからの水漏れ
セレナの故障リスク①:ハンドルからの異音
セレナでたまに見かけるのが、ハンドルからの異音です。
「カタカタ」「ガラガラ」といった音や振動を感じます。
原因はステアリングラックの故障で、対処法はステアリングラックの交換です。
修理費用の目安は3~5万円程度ですね。
セレナの故障リスク②:走行中の異音
セレナの故障として、走行中の異音も多いです。
フロント付近から「ゴトゴト」といった音が発生し、走行不能になる場合もあるようです。
修理費用の目安は3~5万円です。
セレナの故障リスク③:ラジエーターからの水漏れ
ラジエーターからの水漏れはセレナ以外でもよく聞きます。
詳しく説明しますね。
走行時はエンジンが熱くなるので、冷やす必要があります。
この冷やす役割を担っているのが、ラジエーターに入っている冷却水です。
しかし、ラジエーターが故障して冷却水が漏れてしまうと、エンジンを冷やすことができなくなります。
その結果、エンジンがオーバーヒートして走行不能になります。
早めの対処が必須です。
セレナの故障リスク
①ハンドルからの異音
②走行中の異音
③ラジエーターからの水漏れ
セレナの故障事例
ここでは、頻度に関係なく実際に報告されているセレナの故障事例について解説します。
メータパネルにいきなり警告灯が点灯。パーキングブレーキスイッチも点灯し、パーキングブレーキがロックされて走行不能になった。ディーラーに確認したところ、アクチュエータ作動不良が原因とのこと。
時速80㎞付近になると車がカクカクする。原因はCVTのベルト部分が故障していることらしい。
低速時にノッキングを感じる。CVTの故障が原因。
走行中にエンジンルームから異音が発生。一度停めてから再度発進しようとしたらエンジンがかからなくなった。
整備工場で直してもらうしかないですね。
発進時のもたつき、加速不良、燃費低下などを感じていたところ、後日アイドリングストップエラーが表示された。
クラクションが鳴らない。ディーラーで配線を直してもらった。
エンジン警告灯が点灯。インジェクター不良が原因。
エンジンを始動したらエンジンルームから大きな異音が発生した。オルタネーターの故障が原因とのこと。
経年劣化が原因で起こる故障なので、整備不良等による故障は少ないです。
警告灯・パーキングブレーキスイッチが点灯。アクチュエータの故障。
【セレナは故障多い?】まとめ
この記事では、セレナは故障多いのかについて解説しました。
セレナの故障に関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
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