
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ジープチェロキーでよくある故障
- ジープチェロキーの故障事例
維持費が高いことで有名なジープのチェロキー。

この記事では、ジープチェロキーの故障事例や原因などを解説します。
この記事を読み終えると、ジープチェロキーの故障について詳しく知ることができ、検討時の不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
ジープチェロキーの故障リスク
- 雨漏り
- オイル漏れ
- 電気系装置
ジープチェロキーの故障リスク①:雨漏り
チェロキーに限らず、ジープでよくある故障が雨漏りです。
窓と車体の間に水密シール部品というゴムを貼っているのですが、このゴムが年数と共に劣化していき、雨漏りが起こります。
国産車でもかなり古いと雨漏りすることがありますが、ジープチェロキーの場合は大して古くなくても雨漏りするようです。

修理・交換には10~20万円ほどかかります。
ジープチェロキーの故障リスク②:オイル漏れ
チェロキーはオイル漏れトラブルが多いです。
なぜなら、クライスラー製のエンジンを搭載しているからです。
クライスラー製のエンジンはオイル漏れが多いので、ジープチェロキーも例外ではありませんね。
ジープチェロキーの故障リスク③:電気系装置
近年の技術の発達により、どんどん複雑になっている電気系装置。
複雑すぎて、故障も起こりやすいです。

特に故障しやすいのが次の3つです。
- センサー
- イグニッションコイル
- 各種電子装備
1つ1つの修理費用は高くないですが、数が多いので積み重なると高額になりかねません。
ジープチェロキーで起こりやすい故障
①雨漏り
②オイル漏れ
③電気系装置
ジープチェロキーの故障事例
ここでは、頻度に関わらず実際に報告されているジープチェロキーの故障事例を紹介します。

大量のオイル漏れ。オイルフィルターハウジングから漏れていた。交換して直した。
クラクションが鳴らない上に、ハンドルメニューボタン等が全て機能しなくなった。
エンジンがかからない。色々と点検して修理したが、直らない。
エンジンヘッド内から異音がする。
電動シート搭載車で、エンジンを切っているとリクライニングできない。

走行中にナビがいきなり再起動する。ETCが反応しない。
山道を走行中にアクセルペダルを踏んだら「パキッ」という音がし、フロントトランスファーギアケースが破損。その後、4WD機能を停止の警告灯がついた。
LED昼間走行灯を備えた車で、方向指示器を操作すると昼間走行灯が切れる。
一般道路を走行中にいきなり警告灯が点灯。シフトはDだがニュートラル状態で走行不能になった。

惰力で道路の端に寄ってから対処しましょう。
たまに道の真ん中で止めてしまう運転手が居ますが、それは最悪種です。
【ジープチェロキーの故障事例】まとめ
この記事では、ジープチェロキーの故障事例について解説しました。

ジープチェロキーのレビュー動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
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